東京都
毎月15日と28日の縁日に合わせて開催!開催歴の長い下町フリマ
東京都 富岡八幡宮
概 要 「江戸最大の八幡様」として親しまれている富岡
八幡宮の月次祭・縁日に合わせて毎月15日、28日(8月、11
月、12月は変更有り)に開催されています。縁日のこの日
は門前仲町駅周辺にたくさんの露店がたちならび、深川
の風情を楽しむことができます。毎月第1、第2、第4日
曜日は骨董市も定期開催され地域に定着しています。
搬 入 境内駐車場(1日1000円)に車を止めて荷物を運
び込みます。駐車場の利用については出店予約と同時に
申込が必要です。申込みしていても搬入時間の9:00を過
ぎると駐車場の利用ができないので注意が必要です。
出店者 会員制なのでお馴染みの方が多く、年齢層は高
めです。中高年向けの衣類や下着、帽子、アクセサリーか
ら食器、台所小物、手づくり和小物、ステッキ、音楽テープ、
CD、骨董品まで、中高年の方が好みそうな品物が豊富です。
下着などは3分下300円、5分下400円、7分下500円などで年
配の方向けが主です。可愛い木製ボタン1ヶ40円、3ヶ100
円や今治タオル2枚500円などもあり、やはり年配の女性
の方が購入されてました。
来場者 中高年の女性の方が多いです。この日は休日だ
ったので、お宮参りにきたファミリーの姿もありました。
平日の開催は周辺の会社のビジネスマンが昼休みに立ち
寄るそうです。人出のピークは夕方。洋服や食器などが
人気で「小さな電化製品なども出るよ」と常連の出店者さ
んがおっしゃってました。
編集部より 駅から富岡八幡宮まで様々な露天が並び、
お祭りのような賑やかさでした。フリマ会場に着くと江戸切
子やセルロイドのアクセサリーケース、昔の炭火アイロン、
和小物、木製のステッキなど、目に入ってくる品物が会場
の雰囲気に合っていました。この日は結婚式が予定され、
境内の一部が使用できず、境内よりも参道の方が賑やか
な感じでした。木陰があるので場所によっては夏も快適に
出店できる会場です。何よりも江戸の下町風情を満喫でき
る、すてきな会場でした。